◆ 平成15年5月ある日 くるりんちもやっとBフレッツがつながった・・・(^o^)。
しかし、ペンIIマシンでは速度が出なぁ〜い・・・(>_<)。 |
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いやぁ〜、プロバイダの切換に時間がかかってしまった。BBSの掲載記事を眺める日々が続いてしまったが、やっとくるりんちもBフレッツのセットアップができるようになった。
まず手始めに、お待ちかねの愛機Gatewayマシン(ペンIIデスクトップ)からだ。 |
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とりあえず、くるりんのPCの紹介をしておこう。 |
【デスクトップPC】
OS: Windows2000 Professional
CPU:PentiumII−266MHz メモリ:128MB
【note PC】Gateway solo 9300
OS: Windows2000 Professional
CPU:PentiumIII−450MHz メモリ:128MB
もっとマシなPCが他にもあるのだが、くるりんとしては、こんなマシンでのレポートをあえてやってみることにした。ちょっとばかし古いPCしかお持ちでない方が、このレポートを見て、少しでも元気づけられればと思いながら・・・。 |
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いずれのマシンも現在に至ってはスペックが悪すぎる。最近のギガクラスCPUマシンで高速通信ができるのは当たり前なのだ。こんな古いPCでこそ、「光速」を出してみる価値がある。・・・というわけで、ちょっとばかり頑張ってみることにした。 |
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まずはデスクトップPCの「ペンIIマシン」で元気づけようと思ったが、やり始めるも、
いきなり・・・ダメだこりゃ・・・(-_-;)。 |
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測定サイト http://www.bspeedtest.jp/ v2.3.2
測定時刻 2003/05/XX 20:59:40
回線種類/線路長 FTTH/-
キャリア/ISP NTT Bフレッツ マンション VDSL利用/plala
ホスト1: WebArena(NTTPC)
5.3Mbps(3063kB,5.2秒)
ホスト2: SAKURAインターネット 4.7Mbps(2244kB,3.6秒)
推定最大スループット: 5.3Mbps
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いやぁ〜・・・意気声だけは良かったが、なさけない (T_T)。こんなんじゃ、はずかしくてレポートどころじゃない。・・・ほれっ!いわんこっちゃない。
「なんとかせねば」と、くるりんは、しばし頭を抱える。「ペンIIマシンを使ってる人は、Bフレッツでもこんなものなんですかね?」・・・これじゃぁ〜本当だとすると、ちとかわいそう・・・(@_@)。 |
【くるりんの改善策(1)】・・・インターネット一時ファイルの場所と容量を変更 |
古いパソコンは、なにせハードディスクの読み書きが遅い!・・・まず、ブラウザ(インターネット・エクスプローラ)のプロパティを出して、インターネット一時ファイルの容量を30MB以下に設定する。
回線速度測定中に、ハードディスクが「ジリィ〜ジリィ〜」と泣いていると、それだけで遅くなるのだ。また、PCのメモリ容量が小さいのもマズイ!・・・仕方ないけど。「あっ、そうだ!」古いパソコンではあるが、DドライブにはSCSI(スカジー)仕様のハードディスクを積んでいたっけかな。これまで、インターネット一時ファイルはCドライブに設定していたが、読み書きが多少速いSCSIハードディスク(Dドライブ)へ変更しよう!
インターネットの一時ファイルはCドライブを初期設定している人が多いと思うが、ハードディスクを増設している人は、どちらか少しでも速い方のハードディスクへ一時ファイルの場所を移動した方がいいよ。・・・というわけで、再度チャレンジ! |
測定サイト http://www.bspeedtest.jp/ v2.3.2
測定時刻 2003/05/XX 21:13:41
回線種類/線路長 FTTH/-
キャリア/ISP NTT Bフレッツ マンション VDSL利用/plala
ホスト1: WebArena(NTTPC) ) 9.6Mbps(4236kB,3.6秒)
ホスト2: SAKURAインターネット 7.8Mbps(539kB,.6秒)
推定最大スループット: 9.6Mbps |
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「やったじゃん。」たった、こんだけのことで、こんなに変わっちゃうの?信じられないことだが、ハードディスクのスペックは速度に大きく影響するみたいだ。特に、マシンスペックの悪いPCには、効果があることがわかった。 |
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【くるりんの改善策(2)】・・・MTUの改造を試みることに |
MTU改造ツールのDr.TCPを使って、MTUとRWINの設定を変更してみることにした。送信ファイルが分割されない適正値を探って、設定を変更した後に回線速度テストを行ったが、「Win2000+ペンII環境では、どうしてもマシンスペックが追いつかないみたいだ。」思ったような改善はみられない。
でも、ペンIIマシンでこれくらい出れば、いいにすっか! |
測定サイト http://www.bspeedtest.jp/ v2.3.2
測定時刻 2003/05/XX 22:11:59
回線種類/線路長 FTTH/-
キャリア/ISP NTT Bフレッツ マンション VDSL利用/plala
ホスト1: WebArena(NTTPC) ) 9.8Mbps(3063kB,2.8秒)
ホスト2: SAKURAインターネット 7.0Mbps(3063kB,3.4秒)
推定最大スループット: 9.8Mbps |
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◆ 平成15年5月のまたある日 くるりん気を取り戻して今度は、ペンIII notePCを
試すことに・・・(^o^)。 |
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とある日は段々と元気をなくしたくるりんであったが、今度は次に、note PCの「ペンIIIマシン」を試してみることにした。「しょせんnoteだし、あまり期待はできないが・・・。」
しかし、くるりんはペンIIマシンの悔しさからか?ブロードバンド環境を整えて、一気に勝負に出た。 |
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LAN CardBus |
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LANカードには、定評のある「3Com Megahertz 10/100 LAN CardBus PC カード【モデル3CXFE575CT】」を、ブロードバンドルータには、「NTT−ME BA8000Pro」という頑張りようだ。
PCカードは100 Mbpsのネットワーク上での最高のスループットを可能にし、XJACK(R) LANコネクタを採用しており、コネクタケーブルの持ち運びは不要というものだ。
ただし、ちょっとばかしお高い。
またブロードバンドルータは、誰もが迷わず買って帰るというBA8000Proしかないだろう。こちらも高スループット、高安定性にかけては、現在右に出るルータは他にはないのだ。
そして、一気に勝負に出るために、くるりんはMTUの改造までもやりとげた。「おい、おい、ご覧あれ!」 |
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フレッツ・スクウェアでの回線速度は、もうちょいで40Mbpsにも届こうとしている高結果を得た。
プロバイダは、バックボーンの太さがものをいう。待っただけの価値があったか。
大手ISPなら、どこでもいいということはないのだ。
「ぷらら」の実力もバカにできない。 |
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測定サイト http://www.bspeedtest.jp/ v2.3.2
測定時刻 2003/05/XX 22:01:52
回線種類/線路長 FTTH/-
キャリア/ISP NTT Bフレッツ マンション VDSL利用/plala
ホスト1: WebArena(NTTPC) ) 31Mbps(9971kB,8.6秒)
ホスト2: SAKURAインターネット 20Mbps(9971kB,3.9秒)
推定最大スループット: 31Mbps |
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これまでのレポートをまとめると、どんなに頑張っても「ペンIIマシンには、スペック上の限界がある。光でも
10Mbps程度でガマンするしかないようだ。」
一方、「ペンIIIマシンだと、捨てたもんじゃない。頑張りようによっては、最新PCにも引けを取らないのである。」・・・というわけだ。
Gクラスの最新PCが欲しいけど、甘んじてペンIIIマシンを愛用されているアンタ!・・・泣くことはないぞ!
このたびは、くるりんのレポート最後まで読んでくれてありがとう!
「ちったぁ〜ためになったでしょ!・・・(^_-)。では、またいつの日かお会いしましょう! |
ばぁ〜い。(^_^)/~ by くるりん |
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