Bフレッツマンションタイプ導入記
くるりんぱ 
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 ◆ 筆者「くるりん」のプロフィール ◆
くるりん  年齢 : 不明
 好物 : コーヒー(1日7〜8杯)、ハンバーグ定食
 活動 : 主に深夜に活発、昼間はなぜか背広を着ている
 性格 : その日によって変化する
 特徴 : 散歩しないで小屋にこもりがち。ひとたび動き出
         すと、なんでも夢中になってしまうようだ。
 巣まい: 当マンション内のどこか?
 はじめまして、私こと筆者、ここではハンドルネーム「くるりん」と名乗っておこう。・・・といっても特に意味はない。(^^;)
 くるりんのパソコン歴は、そう長くはない。パソコンをはじめて使いだしたのは1987年のことである。あれから、かれこれ16年経ってしまったが・・・当時は、パソコンといっても個人で買うにはチョットばかし高かった。(>_<)
ボーナスをはたいてしまったが、最低限のアプリケーションソフトと周辺機器まで含めると、なんと80万円以上だったのだ。・・・いま思うと信じられない金額だ。
 当時は、NC PC−98××という16ビットパソコンが花形だった。いま愛用のワープロソフト「十太郎」も、先代はFDでシステムが動いたもんだ。OSもMicrosoft社のMS−DOS(エム・エス・ドス)ってやつ。
 それから、Windows、DOS/V互換機がでたのは、いつのことだか忘れてしまった。
その後しばらくは、パソコンにも遠のいてしまっていたが、気がついてみたら我が家に新型パソコンが届いていた。そう今は日本国にはなき「モウモウ」こと、Gatewayマシンであった。
 このパソコンも高い買い物だった。CPUにIntel(インテル)のMMX Pentium2(ペンティアム・ツゥ)を搭載し、くるりんが買ったときは、このCPUは、なんと日本製品にはまだ搭載されていなかったのだ。・・・高かったわけだ(当時45万円)。Gatewayもその後お茶の間にも出没するようになり、パソコンマニアと呼ばれる人たちの間(くるりんもその仲間か?)では人気を争ったアメリカ製メーカーである。近年まで、日本にもショップがあったので、その人気も知る人が多いだろう。
 残念なことに、当時ベストOneを誇ったユーザーサポートが仇になってしまったか、過激な価格競争のためか日本から企業が撤退してしまった(倒産したわけではない)。
 しかし、我が家では、Gatewayは今でもメインシステムの座に着いている。最新のG(ギガ)クラス・マシンが欲しいところでもあるが、なぜかモウモウに愛着を覚えているのである。現在、OSはWindows2000 Professionalに積み換えてはいるが、・・・
 いまや、くるりんのマシンは、皆さんがもっている最新パソコンにはとてもかなわないが、本機(本気)でBフレッツに勝負をかけるぞ!果たして、その実効速度はいかなるものか?
 いやぁ〜、チョットばかし前置きが長すぎたか。<(_ _)>
早速、本題といきましょうか。
 「本当にこんな内容を載せるの?ありがたいことだけど、ちょっと・・・。」とのコメントだったけど、「くるりんのBフレッツ導入記」は、理事長に無理やり頼んで掲載させてもらうことにしたぞ。管理組合とは違った住民からの発信なので、管理組合様の紳士のお言葉とは異なり、少々言葉が乱暴な点にはご容赦を!・・・というわけで、是非こちらも見てちょうだいね。住民の方は、くれぐれもくるりんの居場所を探さないようにね。理事長にも「みんなには内緒ね!」ということで約束したのだ。「約束破ったらくるりん暴れるぞ!
by くるりん
 ◆ くるりんの「ネットたわごと」
 くるりんがインターネットを始めたのは2000年1月のこと。最初といっても、さすがにアナログモデムは遠慮した。当時からパソコンは数台(note1台)あったので、ルーター機能付きのISDNからの出発だ。
 ISDNは、今でこそ古くさく低速なネット回線といわざるを得ないが、ADSLのメリットが生かせない当マンションの現状を考えれば、通信の安定性こそはADSLをしのいでいる。・・・だからこそ、こんにちまで「ひたすらガマン(T_T)」だったのだ。
−チョットばかし「ムカツク」NTTだったが−
 ADSLのサービスが始まった。ヤッター(^o^)・・・というわけで、当時1.5Mと8Mのサービスが用意されていたが、くるりんとしては当然8Mである。早速ネット上で申込をする。そして数週間後に
フレッツADSLお申し込みのご案内と確認について
くるりん 様

 今回はフレッツADSLの事前お申し込み大変ありがとうございます。・・・・・
まず、お客様ご希望場所へのADSLのサービス提供につきましては非常に問題がございます。これはADSLが諸条件により通信品質が安定しないサービスであるため距離による信号の減衰や各種電気信号などの影響をうけるからであります。更にお客様のフレッツADSLご利用希望の場所は電話用光設備が入っておりますのでより通信に問題がありますし、光設備からメタリック設備に変更するための工事代金も通常のフレッツADSL工事代金よりも高額になります。また、フレッツADSLは通話サービスのようにNTT主導での回線改善工事が行われることもございませんし、通信品質に対する保証もございませんのでご了承願います。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ その他長々と ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
NTT東日本 ○○営業支店
  ん〜?うぁら〜ケンカふっかけとるんかい!
すぐにでも「断ってくれ!」といわんばかりの案内通知が届いたではないか。
ぐっ ぐっ ぐっとガマン。・・・なにもNTTくんが悪いわけではないのだ。(@_@)
 そうしているうちに、NTTくんから確認の電話がくるりんちに入る。
またもや電話でも、丁寧な口調で「おやめになりませんか?」とも思える言葉がハシはしに・・・(くるりんやめます。グスン(@_@)
 そうなんです。他の通信事業者各社がADSLサービスを開始しても、NTTくんは、はじめからISDNの後継には「」と決めていたんです。
だからこそ、ADSLに熱が入るわけはなかったのです。ましてや、当マンションまでのどこかに光ファイバーが敷設されているとしたら、せっかく先行投資した光ファイバーを少数の人のために経費をかけてまでメタリック回線に変更したくはなかったのですよ
ところが、ところが、その後のADSL人気にNTTが驚いた!くるりんは再度怒った。

 なかでも低価格、利用可能エリアの拡大、導入設置工事の容易さ等の理由からADSLサービスの加入者数は日増しに急増したのです。
NTTくんは、光加入者回線の導入促進途上にありながらも、ADSLショックには「シマッタ!」・・・と思ったのに違いない。(くるりんの妄想か?)
いつの間にか、強気の態度に急変が・・・当マンションへのADSLサービスは断ったんじゃなかったんかい?
 うちのマンション内にも、いつの間にかADSLやってる人がいるじゃん。
やっぱしなぁ〜。NTTくんも思い直したとみえて、フレッツADSLの宣伝もやるようになったし〜。
ここでも、くるりんは冷静である。
 たぶん他のインターネットサービスプロバイダ経由でADSLを申し込んだ人がいたんでしょ。公正取引とかの関係で、NTTくんもきっと断れなかったんだ。・・・とくるりん自身に言い聞かす。それにもめげず、くるりんはISDNからADSLに乗り換えようとする気配は一切なし。
 ムリムリADSLにしたところで、当マンションの立地条件では、いいところ400Kbpsの通信速度しかでないとわかっていたんですよ。
 ◆ 当マンションもとうとう「光の世界」が見え始めたか。(T_T) 待ちわびたぞ!
光のごとく、敏感な管理組合にも感激!日頃の管理組合運営には無関心であるくるりんであったが、このときばかりは管理組合のありがたさが・・・わがままなくるりんである。
 そうこうしているうちに、平成14年12月、とうとう当マンションの所在地域もBフレッツのサービスエリアに入った。「待ちわびたぞ!Bフレくん。」・・・と思ったら、管理組合では広報誌に「インターネット(第2弾)Bフレッツ特集」が・・・おぉ〜。なんと敏感な管理組合様(*^_^*)。
 いや、それだけではない。当マンションがBフレッツのサービスエリアに入る相当以前から、FTTHの導入検討を水面下でやってくれちゃってたなんて!あんた方は偉い!
くるりんのお友達にも聞いてみたけど、鈍感な管理組合が多く、こうした住民のニーズになかなか応えてくれない管理組合が多いとか。その点「うちの管理組合様は光のごとく対応が速い(早い)ではないか。
 また、知らない間に立派な公式ホームページは作っちゃうし、NTTくんの設備調査、Bフレッツ利用希望調査、管理組合総会へと、その段取りの良さはいったいどこにあるのか?
お友達にも話したら、うらやましがられたぞ!「くるりんちの理事長、うちのマンションに引っ越してこないか?」だって・・・理事長がほめられてるのだと思うけど、なぜかくるりんは優越感にひたっていたのだ。
 またまた、うちの管理組合のBフレ導入にご協力くださるNTTくん(これからは「くん」はやめます。)、NTTさんにも感謝します。くるりんも態度が急変する性格の持ち主です。(-_-;)
ごめんなさい。m(_ _)m
 4月27日()には、Bフレッツ説明会があるし、くるりん絶対申し込むぞ!(^_^)/
みんなには、Bフレッツの導入ができたらアップするね。その日まで待っててね。
しばしの間、ばぁ〜い。(^_^)/~
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 ◆ 平成15年5月吉日 とうとう来たぞくるりんちにもBフレッツの光が・・・(^o^)。
                でも、スタートから自分で失敗こいた・・・(^_^;)。
 しばしのご無沙汰でした。(^_^)
くるりんの報告、待ってましたかぁ・・・?○×△・・・まっ、いっか。
  待ちましたぜぇ〜・・・と思ってカレンダー見たら、「あれっ?そんなに日にちが経ってないか。」NTTさん(これからは、「さん」をつけると決めたのだ。)以外と早いじゃないですかぁ〜。くるりんは一足出遅れてしまったが、一番手の方の工事は5月16日だったらしいですね。

 というのも、「くるりんやっぱりプロバイダ換えよう!」・・・これだよぉ〜。この急変する性格が損をする
 プロバイダを変更する方は、早く手続きした方がいいですよ。プロバイダによっては、Bフレッツタイプに変更するだけでも切換に長期間を要するところもあるそうですから。ましてや、これから新規に加入したり、くるりんみたいにプロバイダを変更したりするときは、注意が必要ですよ。

 えっ!なんでプロバイダを換えたかって?・・・別に不満じゃなかったんだけど、Bフレッツにすると今までのプロバイダは、「ちっとばかし、お高い(>_<)」から・・・。そんだけ!
 で、結局くるりんが選んだのは「ぷらら」である。あまり好きくない人もいるらしいけど、そこそこ料金もお安いし、フリーチケット付き(自分の好きなオプションを付けても○○円分がタダ!)というのもありがたい。特に、自分でホームページを開設する人には、CGIが自由に使えることも利点かな。大手プロバイダの場合、プロバイダがあらかじめ用意したCGIしか使えないところが多いからね。
 CGI(シー・ジー・アイ)って何?という人のために一応説明しておくと、「あなたは○○番目のお客様です」などと数字を表示するカウンタやBBS掲示板、チャットなどに使われているプログラムのことをいいますよ。

 というわけで、今回、くるりんはプロバイダを変更してしまったが、プロバイダの選択はあくまでも自分の納得できるところを選んでね。普通の人は、一度決めてしまうと、なかなか変更まではしない方が多いから・・・慎重に!「他人の推薦も、話半分!」にね。
とかく、自分の利用しているプロバイダが一番良いと思ってしまいがちなのである。
 導入記の定番ではあるが、まずBフレッツの宅内装置を紹介するね。
 各写真をクリックすると、さらに大きな写真が見られますよ。
VDSL宅内装置(VH-50IIE)外観
クリックで拡大します

ウイルスバスターの
赤いマスコットがあるが、NTTからのオマケではないので一応申し添えておこう。
 下り最大50Mbps、上り最大10Mbpsの非対称伝送仕様のVDSL宅内装置である。

 大きさがわかるように、マグカップを置いてみた。コーヒー好きのくるりん愛用のマグカップは、当然Gatewayだ。ショップからサービスでもらったものだが。

 VDSL宅内装置は縦置き台がついていて、以外とスマートな印象だ。最近の外付けハードディスクよりちょっと大きめという感じかな。デザインもそう悪くない。
背 面
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 NTTの工事屋さんは、電話のモジュラージャックにこの装置をポンと付けていくだけなので実に簡単だ。一応、試験機(noteパソコン)で通信速度テストをしてくれるけど、その割には工事費高すぎないか?・・・たぶん、みんながそう思うに違いない。まっ、今回半額だからいいか。Bフレッツがもっと普及すれば、きっと工事費も無料キャンペーンなんていう時も来るだろう。
 プロバイダ経由での申込はサービスがありそうだが、マンションタイプはこの辺のサービスが受けられないところが残念である。 
Bフレッツ開通時のNTT通信速度テスト
 NTTが用いる通信テスト用の試験機はマチマチのようだが、OSは、どうもXPではなさそうだ。noteパソコンのスペックも、さほど良さそうには思えない。

 まさか、MTUを改造しているということもないだろう。
開通時の通信速度テストは、フレッツスクエア内にある計測ツールで行われている模様である。

 ちなみに、くるりんちのNTT通信テストでは、
20〜22Mbps程度
であった。
 くるりんの期待するところでは、30Mbps程度出て欲しいところであったが無理かぁ〜?・・・こんなもんなのかな?と、ひとときを終えた。

 上の写真だが、くるりんは頭がいっぱいで、このときは写真などを撮ろうなんて気は回らなかったので、サイト管理人様から借りた。・・・申し訳ないっす<(_ _)>

 しばし時間が過ぎて
なっなっ、なんだって!ふと、当マンションホームページのBBSを見たら、30Mbpsを超える実行速度が出ている人からの投稿があるではないか。ほんとかよぉ〜

 まだ、この時点ではくるりんは自分のマシンで通信速度テストをトライしていない状況である。先にも述べたが、宅内工事は終えたもののプロバイダの切換待ちだったのだ。
 少なくともプロバイダの切換が完了するまでは、Bフレッツ回線+ISDN回線の併用策をとったので、インターネットやEメールの利用に支障はないのだが。
 NTTによる開通時通信速度テストでは20Mbps強しか出ていない。こんな数値の状況下で、パソコンが変わっただけで30Mbpsが出せるのか?ましてや、その方は最新鋭のマシンではないか。くるりんに不安がつのる。なにせ、くるりんちのマシンは、今となっては年代物なのだ。くるりんちだけ遅かったらどうしよう (-_-;)。長年つれそったGatewayとも別れの時がとうとう来てしまったのか (@_@)。

 プロバイダからの通知を待ち、自己マシンのセットアップを完了するまでは、不安と期待が混じり合う時間を過ごすこととなった。
 皆さんには一番気になる(くるりんもそうだが)Bフレッツの実行速度だが、もうちょっと待っててくれぇ〜・・・
m(_ _)m。
この次に期待!(^_^)/~
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 ◆ 平成15年5月ある日 くるりんちもやっとBフレッツがつながった・・・(^o^)。
                 しかし、ペンIIマシンでは速度が出なぁ〜い・・・(>_<)。
 いやぁ〜、プロバイダの切換に時間がかかってしまった。BBSの掲載記事を眺める日々が続いてしまったが、やっとくるりんちもBフレッツのセットアップができるようになった。
まず手始めに、お待ちかねの愛機Gatewayマシン(ペンIIデスクトップ)からだ。
とりあえず、くるりんのPCの紹介をしておこう。
【デスクトップPC】
OS: Windows2000 Professional
CPU:PentiumII−266MHz メモリ:128MB

【note PC】Gateway solo 9300
OS: Windows2000 Professional
CPU:PentiumIII−450MHz メモリ:128MB

 もっとマシなPCが他にもあるのだが、くるりんとしては、こんなマシンでのレポートをあえてやってみることにした。ちょっとばかし古いPCしかお持ちでない方が、このレポートを見て、少しでも元気づけられればと思いながら・・・。
 いずれのマシンも現在に至ってはスペックが悪すぎる。最近のギガクラスCPUマシンで高速通信ができるのは当たり前なのだ。こんな古いPCでこそ、「光速」を出してみる価値がある。・・・というわけで、ちょっとばかり頑張ってみることにした。
 まずはデスクトップPCの「ペンIIマシン」で元気づけようと思ったが、やり始めるも、
いきなり・・・ダメだこりゃ・・・(-_-;)。

測定サイト  http://www.bspeedtest.jp/ v2.3.2
測定時刻  2003/05/XX 20:59:40
回線種類/線路長 FTTH/-
キャリア/ISP  NTT Bフレッツ マンション VDSL利用/plala
ホスト1: WebArena(NTTPC) 5.3Mbps(3063kB,5.2)
ホスト2: SAKURAインターネット 4.7Mbps(2244kB,3.6)
推定最大スループット: 5.3Mbps

 いやぁ〜・・・意気声だけは良かったが、なさけない (T_T)。こんなんじゃ、はずかしくてレポートどころじゃない。・・・ほれっ!いわんこっちゃない。

 「なんとかせねば」と、くるりんは、しばし頭を抱える。「ペンIIマシンを使ってる人は、Bフレッツでもこんなものなんですかね?」・・・これじゃぁ〜本当だとすると、ちとかわいそう・・・(@_@)。
くるりんの改善策(1)】・・・インターネット一時ファイルの場所と容量を変更
 古いパソコンは、なにせハードディスクの読み書きが遅い!・・・まず、ブラウザ(インターネット・エクスプローラ)のプロパティを出して、インターネット一時ファイルの容量を30MB以下に設定する。
 回線速度測定中に、ハードディスクが「ジリィ〜ジリィ〜」と泣いていると、それだけで遅くなるのだ。また、PCのメモリ容量が小さいのもマズイ!・・・仕方ないけど。「あっ、そうだ!」古いパソコンではあるが、DドライブにはSCSI(スカジー)仕様のハードディスクを積んでいたっけかな。これまで、インターネット一時ファイルはCドライブに設定していたが、読み書きが多少速いSCSIハードディスク(Dドライブ)へ変更しよう

 インターネットの一時ファイルはCドライブを初期設定している人が多いと思うが、ハードディスクを増設している人は、どちらか少しでも速い方のハードディスクへ一時ファイルの場所を移動した方がいいよ。・・・というわけで、再度チャレンジ!
測定サイト  http://www.bspeedtest.jp/ v2.3.2
測定時刻  2003/05/XX 21:13:41
回線種類/線路長 FTTH/-
キャリア/ISP  NTT Bフレッツ マンション VDSL利用/plala
ホスト1: WebArena(NTTPC) ) 9.6Mbps(4236kB,3.6)
ホスト2: SAKURAインターネット 7.8Mbps(539kB,.6)
推定最大スループット: 9.6Mbps
 「やったじゃん。」たった、こんだけのことで、こんなに変わっちゃうの?信じられないことだが、ハードディスクのスペックは速度に大きく影響するみたいだ。特に、マシンスペックの悪いPCには、効果があることがわかった。
くるりんの改善策(2)】・・・MTUの改造を試みることに
 MTU改造ツールのDr.TCPを使って、MTUとRWINの設定を変更してみることにした。送信ファイルが分割されない適正値を探って、設定を変更した後に回線速度テストを行ったが、「Win2000+ペンII環境では、どうしてもマシンスペックが追いつかないみたいだ。」思ったような改善はみられない。

 でも、ペンIIマシンでこれくらい出れば、いいにすっか
測定サイト  http://www.bspeedtest.jp/ v2.3.2
測定時刻  2003/05/XX 22:11:59
回線種類/線路長 FTTH/-
キャリア/ISP  NTT Bフレッツ マンション VDSL利用/plala
ホスト1: WebArena(NTTPC) ) 9.8Mbps(3063kB,2.8)
ホスト2: SAKURAインターネット 7.0Mbps(3063kB,3.4)
推定最大スループット: 9.8Mbps
 ◆ 平成15年5月のまたある日 くるりん気を取り戻して今度は、ペンIII notePCを
   試すことに・・・(^o^)。
 とある日は段々と元気をなくしたくるりんであったが、今度は次に、note PCの「ペンIIIマシン」を試してみることにした。「しょせんnoteだし、あまり期待はできないが・・・。」

 しかし、くるりんはペンIIマシンの悔しさからか?ブロードバンド環境を整えて、一気に勝負に出た。
LAN CardBus
クリックで拡大します
 LANカードには、定評のある「3Com Megahertz 10/100 LAN CardBus PC カード【モデル3CXFE575CT】」を、ブロードバンドルータには、「NTT−ME BA8000Pro」という頑張りようだ。

 PCカードは100 Mbpsのネットワーク上での最高のスループットを可能にし、XJACK(R) LANコネクタを採用しており、コネクタケーブルの持ち運びは不要というものだ。 ただし、ちょっとばかしお高い。
 またブロードバンドルータは、誰もが迷わず買って帰るというBA8000Proしかないだろう。こちらも高スループット、高安定性にかけては、現在右に出るルータは他にはないのだ。

 そして、一気に勝負に出るために、くるりんはMTUの改造までもやりとげた。「おい、おい、ご覧あれ!」
 フレッツ・スクウェアでの回線速度は、もうちょいで40Mbpsにも届こうとしている高結果を得た。

 プロバイダは、バックボーンの太さがものをいう。待っただけの価値があったか。

 大手ISPなら、どこでもいいということはないのだ。
「ぷらら」の実力もバカにできない。
測定サイト  http://www.bspeedtest.jp/ v2.3.2
測定時刻  2003/05/XX 22:01:52
回線種類/線路長 FTTH/-
キャリア/ISP  NTT Bフレッツ マンション VDSL利用/plala
ホスト1: WebArena(NTTPC) ) 31Mbps(9971kB,8.6)
ホスト2: SAKURAインターネット 20Mbps(9971kB,3.9)
推定最大スループット: 31Mbps
 これまでのレポートをまとめると、どんなに頑張っても「ペンIIマシンには、スペック上の限界がある光でも
10Mbps程度でガマン
するしかないようだ。」
 一方、「ペンIIIマシンだと、捨てたもんじゃない。頑張りようによっては、最新PCにも引けを取らないのである。」・・・というわけだ。

 Gクラスの最新PCが欲しいけど、甘んじてペンIIIマシンを愛用されているアンタ!・・・泣くことはないぞ

 このたびは、くるりんのレポート最後まで読んでくれてありがとう!
「ちったぁ〜ためになったでしょ!・・・(^_-)。では、またいつの日かお会いしましょう!
ばぁ〜い。(^_^)/~ by くるりん
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