YAMASAKI RACING FACTORY
ミニ四駆ドリームレース・ジオラマ
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 この「夢れーす」は、私がいつの日か夢に見た山・谷・湖がある自然の高原大地に設けられた特設巨大サーキットコースだ。上空200mから見たサーキットコースの全景だが、全長何十キロもありそうだ(笑)。なんと、それを夢だけに終わらないで、夢に見たままのジオラマ(模型)まで作ってしまったらしい。いくらミニ四駆が好きだからといって、普通ここまでやるか?もう10年位前にはなるが、この労力と努力には、わたしながらに感心しきっている。

 ・・・・・というわけで、せっかくなのでこれも皆さんにご紹介しよう。さすがにタミヤさんもここまではできないだろう!あきれながら見て欲しい。一応サーキットコースの名前は、自然の大地ということで「スーパーグランド・ジャパンカップ・サーキット」と名付けておこう!
 ところで、こんな長いコース走らせるのはよいが、電池がもつのかな?・・・・・夢だから現実的なことなんて考えちゃいけないのだ。
スーパーグランド・ジャパンカップ・サーキットコース全景    「夢れーす」ジオラマ全景
 スタート地点は右端のカラーレーンで、左回りの「超・超」テクニカルコースだ。いきなりスーパーグレート・マウンテングレートレイク・スーパーループに突入し、レイクブリッジを渡るとスーパーウェーブグランドサークル・スーパーループへとつながる。その後には決死の覚悟で突入する火山ドームが待っている。果たして無傷でドームトンネルをぬけられるか?
 ドームをぬけると、グレートバーニング・レーンチェンジャーのブリッジを渡り、次に待っているのは45度のスーパー・ハリケーンバンクだ。そして、山間の谷間に設けられたスーパー・サイクロンバンクをぬけ、芝生セクションを通りぬけるとゴールが待っている。
(1)スタート/ゴール地点 (2)スーパーグレート・マウンテン
スタートしたら、いきなり好きなレーンが選べるオープンコース。どのレーンにしようかな?なんて、迷っている暇はないぞ! 雲までとどきそうな超高いビッグマウンテンだ。時速200km位のスピードで加速しないと上れない。トルクチューンモーターで大丈夫かなぁ〜・・・?
(3)グレートレイク・スーパーループ (4)スーパーレイク・ブリッジ
湖上での超大径ループだ。スーパーグレート・マウンテンの真っ逆様に降りきる加速で大回転。 湖上に架けられた超巨大斜張橋だ。ここから水面を見ると、こわくて足がすくむ。おっと、観光地のドライブではなかった。
(5)牧場の高原牧場ウェーブ (6)グランドサークル・スーパーループ
スーパーレイク・ブリッジをぬけると、なだらかな下り坂のロングストレートと、連続ウェーブが待っている。ここは、ちょっと一安心というところだ。牧場の大牧場を見ながら快速に飛ばそう! 牧場をぬけると次に待っているのは、目が回りそうな360度のスーパーループのバンクだ。ここでもスタミナを大きく消耗する。
(7)スーパー・シンドローム (8)スーパーハリケーン・バンク
決死の覚悟が必至の火山ドームトンネル越えだ。マグマの熱でマシンが燃え尽きてしまうかも?ZMCボディでないとダメ? グレートバーニング・レーンチェンジャーのブリッジを渡ると、ダブルの45度バンクブリッジが待っている。ここまでたどり着くのも大変だが、まだまだ道のりは遠い。
(9)スーパーサイクロン・バンク (10)グランド・グリーンセクション
スーパーグランド・ジャパンカップの最後の難関が、このスーパーサイクロン・バンクだ。右に左にと大きく揺さぶられるので、スタミナ切れでリタイヤ続出だ。 安心するのもつかの間、タイヤが空回りするやっかいな芝生セクションが待っている。ゴールは直前だ。
「夢れーす」の出場マシンとレーサーは、全部で1000人以上はいたみたいだ(ゆめ)。そのうち、リタイヤしないで完走したマシンが50台しかいなかった。私のマシンはサイクロンマグナムに似たマシンだったが、夢の中では苦しい展開をしていたようだ。「いけぇ〜!!」と叫びながら、目が覚めた。なぜか、体中に大汗をかいていた。
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