Bフレッツ・マンションVDSL 回線スピードテスト
Home導入記管理組合編
マンションタイプ(VDSL)もついに100Mへ UP2007/01/01
 このページの記載事項は、当サイトの管理人個人の実績報告に基づくものです。このページの内容につきましては、Bフレッツ利用者の一人として、レポートおよび意見を掲載させていただいております。したがいまして、本内容につきましては、管理組合は何ら関与するものではありません。
 これからBフレッツマンションタイプの導入をご検討されているマンション管理組合様およびサービスのご利用をお考えの方に、ご参考にしていただければと思います。
平成15年 5月22日 第1段階(フレッツ接続ツールでセットアップ)
 私こと管理人は、Bフレッツの利用に際しプロバイダの変更をいたしました。ちなみにプロバイダはくるりんさんと同じ「ぷらら」に変更しました。ぷららは料金も安価で人気もありますが、私としてはバックボーンの太さと利用者の増加に伴うプロバイダ専用回線拡張の将来性を考えてのことです。WakWakも考えましたけど・・・
 このたびプロバイダの契約手続きが完了したため、早速インターネット接続のセットアップを行いました。最初はまず、NTTから郵送されてきた「フレッツ接続ツール セットアップガイド」にそって、素直にセットアップしてみることにしました。
あっ、つながりましたぁ〜(^_^)v。とりあえずつながると嬉しいですよね!
 そうなると次は、やっぱり気になるのが回線速度ですよね。「20Mbps程度出てくれたらいいな」と期待しながら、まずフレッツ・スクウェアで測定してみました。
管理人のパソコン・ハードウェア環境
OS : Windows2000 Professional
CPU: Pentium3−450 メモリ:256MB
イーサネットアダプタ: Intel 82558-based Integrated Ethernet(オンボード)
NTT Bフレッツ マンション VDSL/ISP: plala
5回測定しました。
測定サイト:フレッツ・スクウェア
測定時刻:2003/05/22 16:05:01〜

1回目: 10.34Mbps
2回目: 10.86Mbps
3回目: 10.85Mbps
4回目: 10.69Mbps
5回目: 10.67Mbps
BroadbandSpeedtestの速度測定サイトで計測してみました。
1回目 測定サイト  http://www.bspeedtest.jp/ v2.3.2
測定時刻  2003/05/22 16:18:59
回線種類/線路長 FTTH/-
キャリア/ISP  NTT Bフレッツ マンション VDSL利用/plala
ホスト1: WebArena(NTTPC) 9.8Mbps(4236kB,3.5)
ホスト2: SAKURAインターネット 9.2Mbps(4236kB,3.8)
推定最大スループット: 9.8Mbps
2回目 測定サイト  http://www.bspeedtest.jp/ v2.3.2
測定時刻  2003/05/22 17:04:24
回線種類/線路長 FTTH/-
キャリア/ISP  NTT Bフレッツ マンション VDSL利用/plala
ホスト1: WebArena(NTTPC) 9.6Mbps(3063kB,2.7)
ホスト2: SAKURAインターネット 8.9Mbps(4236kB,3.9)
推定最大スループット: 9.6Mbps
 測定の結果、10Mbps程度で安定しています。この時間帯は空いてるはずなのですが、思うような速度が出ませんでした。でも、これくらいの速度で安定していれば一応は良しとしなければなりませんね。
Bフレッツトップへ戻るこのページのトップへ
同日 第2段階(フレッツ接続ツールのアップデート/宅内配線の改善)
 一応は良しと思ったものの、BBSにご投稿いただいた「ひろせ」さんの速度報告が気になっていました。ひろせさんのマシンは確かに最新鋭のXPモデルではありますが、速度がこんなに違うのはマシンだけのせいではないんじゃないかなぁ〜・・・(?_?)
 頭を冷やして、しばらく考えてみること5分!(私の頭のCPUもちょっとばかり速かったみたいです)。
改善策(その1)
 ひろせさんは、OSがXPかつブロードバンドルータを使用されているということは、NTTから郵送されたCD−ROM(フレッツ接続ツール)は使用していないはずだ。・・・ということは、まずハードウェアのまえにBフレッツ接続で使用するプロトコルPPPoEの実効スループット値が一番左右するのではないか。
 俺としたことが・・・。「CD−ROMはもらったときには、もう古い!」という原則を忘れていた。早速、フレッツ・スクウェアで最新バージョンをダウンロードする。
 Windows/XP以外のOSを使用されている方で、ブロードバンドルータも使用されない方はNTTから提供されているPPPoEソフトウェアをパソコンにインストールすることになります。Bフレッツ開通のご案内に添付されているCD−ROMは、ソフトウェアのバージョンが古くなっております(Ver.1.5D)。以下の手順でアップデートした方が良いでしょう。おそらく、スループットが改善されていると思われます。
(1) Bフレッツ接続にはPPPoEプロトコルが必要ですので、一旦は付属のCD−ROMからフレッツ接続ツールをパソコンにインストールして、光ファイバーインターネットが使用できる状態にします。
(2) プロバイダ経由によるBフレッツ接続を確認したら、フレッツ・スクウェアに接続して最新バージョンのフレッツ接続ツールをダウンロードします。
平成15年5月現在ではVer.2.2.2.Aが最新バージョンです。
(3) パソコンのハードディスク上にファイルの保存が完了しましたら、一度インストールしたフレッツ接続ツールをアンインストール(削除)します。
アンインストールの方法は、Windowsの「スタート」ボタンをクリックし、表示されるリストから「プログラム(P)」→「フレッツ接続ツール」→「フレッツ接続ツールアンインストール」で行います。「コントロールパネル」の中にある「アプリケーションの追加と削除」からもできます。
(4) アンインストールが完了しパソコンを再起動したら、ダウンロードした最新バージョンのフレッツ接続ツールを再インストールします。
再インストールするときは、必ず古いバージョンのフレッツ接続ツールを上記の方法で削除してから行います
Ver.2.2.2.Aのフレッツ接続ツールは、以下のような画面になります。
NEW平成15年10月3日に最新バージョンVer.2.2.5が出ました。
Windows
対応OS
CPU
メモリ
HDD
空き容量
イーサネットアダプタ
ディスプレイ
Windows98、Me、NT4.0(サービスパック4以上)、2000、XP
PentiumUプロセッサと同等以上推奨
64MByte以上推奨
45Mbyte以上推奨
Microsoft互換でNDIS3.0以上のドライバ

Super VGA(800×600)以上の高解像度ディスプレーアダプタ
フレッツ接続ツール セットアップガイド第7版(PDF:473KB)のダウンロード
改善策(その2)
 長く引き回していたモジュラーケーブル(アナログ電話線)を最短にして、遠い部屋にはLAN用ケーブルで配線した。LAN用ケーブルは、100BASE−TX用のカテゴリー5のストレートケーブルが必要であるが、実際にはギガビット(1000BASE−T)の高速LANに適合するエンハンスド・ストレートケーブル(カテゴリー5E)を使用した。
 私のうちの宅内配線は、電話端子がある部屋から遠い部屋にパソコンを置いていたため、モジュラーケーブルを10mほど引き回していました。宅内VDSLアダプタは通常、電話端子のそばに短いモジュラーケーブルで設置しますが、あいにく電話端子のある場所に重たい食器棚を置いていたため、面倒だということもあって、電話端子から遠いパソコンのそばに宅内VDSLアダプタを設置してしまいました。

 電話線は、あまり長く引き回すと周辺からの電気ノイズ等を拾ってしまうこともありますので好ましくありません。・・・という訳で、長く引き回していた宅内配線をモジュラーケーブルからLAN用ケーブルに取り替えることの改善を行いました。わかりやすくいいますと、宅内VDSLアダプタを電話端子のそばに設置しなおして、そこからパソコンの置いてある場所までLAN用ケーブルで配線したということです。
 その代わり、パソコンの通信中でもVDSLアダプタのシグナルランプを手元で見るようなことはできませんが・・・。でも特に必要ないでしょう。

 長いモジュラーケーブルをLAN用ケーブルに取り替えることは、改善策になると思われます。私の場合は、ケーブルの価格に大差がなかったので1000BASE−Tにも対応するLAN用ケーブルを使用しましたが、他の周辺機器が対応していないのであれば、あまり意味がない(気分の問題)かも知れませんので、100BASE−TX用で十分だと思います。
 改善後に回線速度テストに再トライしました。結果は以下のとおりです。
フレッツ接続ツール バージョンアップおよび宅内配線改善後の回線速度テスト
思っていたより、びっくりする程の回線速度が出ました。

測定サイト:フレッツ・スクウェア
測定時刻:2003/05/22 18:20:18〜

何回か測定しましたが、フレッツ・スクウェアでは似たような数値でした。
BroadbandSpeedtestの速度測定サイトで、概ね1時間ごとに時間を追って計測してみました。
1回目

測定サイト  http://www.bspeedtest.jp/ v2.3.2
測定時刻  2003/05/22 19:37:47
回線種類/線路長 FTTH/-
キャリア/ISP  NTT Bフレッツ マンション VDSL利用/plala
ホスト1: WebArena(NTTPC) 27Mbps(6008kB,2.1)
ホスト2: SAKURAインターネット 24Mbps(9971kB,3.4)
推定最大スループット: 27Mbps

2回目

測定サイト  http://www.bspeedtest.jp/ v2.3.2
測定時刻  2003/05/22 20:33:29
回線種類/線路長 FTTH/-
キャリア/ISP  NTT Bフレッツ マンション VDSL利用/plala
ホスト1: WebArena(NTTPC) 25Mbps(9971kB,3.7)
ホスト2: SAKURAインターネット 14Mbps(4236kB,3.3)
推定最大スループット: 25Mbps

3回目

測定サイト  http://www.bspeedtest.jp/ v2.3.2
測定時刻  2003/05/22 21:42:57
回線種類/線路長 FTTH/-
キャリア/ISP  NTT Bフレッツ マンション VDSL利用/plala
ホスト1: WebArena(NTTPC) 26Mbps(6008kB,3.2)
ホスト2: SAKURAインターネット 10Mbps(3063kB,3.4)
推定最大スループット: 26Mbps

4回目

測定サイト  http://www.bspeedtest.jp/ v2.3.2
測定時刻  2003/05/22 22:37:54
回線種類/線路長 FTTH/-
キャリア/ISP  NTT Bフレッツ マンション VDSL利用/plala
ホスト1: WebArena(NTTPC) 26Mbps(9971kB,4.1)
ホスト2: SAKURAインターネット 12Mbps(3063kB,2.0)
推定最大スループット: 26Mbps

5回目

測定サイト  http://www.bspeedtest.jp/ v2.3.2
測定時刻  2003/05/22 23:34:48
回線種類/線路長 FTTH/-
キャリア/ISP  NTT Bフレッツ マンション VDSL利用/plala
ホスト1: WebArena(NTTPC) 21Mbps(9971kB,5.8)
ホスト2: SAKURAインターネット 8.2Mbps(4236kB,4.5)
推定最大スループット: 21Mbps

 時間を追って段々と回線が混雑してくるのではないかと思われましたが、改善後は平均25Mbpsで比較的安定した結果が得られました。
 必ずしもすべての環境で改善が見られるとは限りませんが、ご参考にしてください。
改善策(その3)
 あまり性能が良くない古いパソコンには有効ではないかと思われる改善策があります。それは、インターネットExplorerのプロパティ設定で、「インターネット一時ファイルの設定を最小にしてみるということがあげられます。Explorerを開いている場合は、「ツール」→「インターネットオプション」の「全般」のタブにインターネット一時ファイルの設定がありますので、これで行います。
 「使用するディスク領域」を多くとり過ぎると、古いPCではPC自体のハードディスクへの書き込みが遅いため、インターネット接続時にパフォーマンスが落ちてしまう原因にもなります。
 また、「接続」のタブに「LANの設定」がありますが、この中の「設定を自動的に検出する」のチェックボックスが既定ではONになっていると思いますが、この項目をOFFにすればプロキシの検出に時間がかかる問題が解決し、パフォーマンスは改善します
 この方法は、実際に試された方から、かなりの改善が見られたという報告がありますので、一度試されてみてはいかがでしょうか。ただし、この方法は比較的新しいパソコンには有効ではないでしょう。インターネット一時ファイルの容量が大きければ、一度閲覧したページは一時ファイルを再読込して表示しますので、2度目以降の画面表示が速くなります。Explorerは、ページが更新されているかを検出して、新しくページを読みに行くか、ハードディスク上の一時ファイルから表示するかを決めているのです。
Bフレッツトップへ戻るこのページのトップへ
平成15年 5月24日 第3段階(ブロードバンドルータBA8000Proを試す)
 「フレッツ接続ツール」も試してみたので、いよいよブロードバンドルータを試すときが来た。

 パソコンは子ども用も含めて数台あるので最初からルータ接続を考えていたのですが、管理人としては導入記のこともあって、段階的にやってこそ閲覧者へのサービス!・・・かな?

 ブロードバンドルータは、高スループット、高安定性、高信頼性の面から迷いもなくNTT-MEのBA8000Proを選択しました。

 ルータをかませると速度が落ちるかなと思っていましたが、スループット90Mbpsの実力は定評どおりで、ルータの存在を意識するどころか改善されたようにさえ思えます。なんといっても、BA8000Proの安定性は群を抜いています。
NEW(2003.8.26)NTT-MEから最新ブロードバンドルータMN8300が発売されました。実効スループット99Mbpsの実力!詳細はNTT-MEのホームページで!
 セットアップ後に回線速度テストにトライしました。結果は以下のとおりです。
フレッツ・スクウェアでは、予想どおりの回線速度が出ました。

測定サイト:フレッツ・スクウェア
測定時刻:2003/05/24 20:50:22

何回か測定しましたが、フレッツ・スクウェアでは似たような数値でした。
BroadbandSpeedtestの速度測定サイトで、概ね1時間ごとに時間を追って計測してみました。
1回目

測定サイト  http://www.bspeedtest.jp/ v2.3.2
測定時刻  2003/05/24 21:01:34
回線種類/線路長 FTTH/-
キャリア/ISP  NTT Bフレッツ マンション VDSL利用/plala
ホスト1: WebArena(NTTPC) 29Mbps(6008kB,2.4)
ホスト2: SAKURAインターネット 11Mbps(6008kB,4.1)
推定最大スループット: 29Mbps

2回目

測定サイト  http://www.bspeedtest.jp/ v2.3.2
測定時刻  2003/05/24 22:12:48
回線種類/線路長 FTTH/-
キャリア/ISP  NTT Bフレッツ マンション VDSL利用/plala
ホスト1: WebArena(NTTPC) 28Mbps(9971kB,3.6)
ホスト2: SAKURAインターネット 7.7Mbps(3063kB,3.0)
推定最大スループット: 28Mbps

3回目

測定サイト  http://www.bspeedtest.jp/ v2.3.2
測定時刻  2003/05/24 23:04:41
回線種類/線路長 FTTH/-
キャリア/ISP  NTT Bフレッツ マンション VDSL利用/plala
ホスト1: WebArena(NTTPC) 28Mbps(6008kB,3.2)
ホスト2: SAKURAインターネット 4.1Mbps(2244kB,3.7)
推定最大スループット: 28Mbps

4回目

測定サイト  http://www.bspeedtest.jp/ v2.3.2
測定時刻  2003/05/25 00:11:36
回線種類/線路長 FTTH/-
キャリア/ISP  NTT Bフレッツ マンション VDSL利用/plala
ホスト1: WebArena(NTTPC) 28Mbps(9971kB,3.7)
ホスト2: SAKURAインターネット 7.0Mbps(4236kB,4.7)
推定最大スループット: 28Mbps

Bフレッツトップへ戻るこのページのトップへ
平成15年 5月25日 第4段階(MTUの改造に試みる)
 さあ〜て、最後の仕上げはなんといってもMTU改造でしょう。特に、私のPCのように最新鋭マシンではない場合には、これをやらないとね。古い車にターボエンジンを積み換えるようなものかな
 ブロードバンド系のホームページや掲示板に良く出てきますよね。「MTU」とか「RWIN」の変更をするとインターネット回線の速度がアップするというような記述が・・・。
 「いったい、何のことかな?」と意味がわからない方は、やめておきましょう
 一応ご説明しておきますと、MTU(Maximum Transmission Unit)は、ネットワーク通信において、インターフェースが一度に転送できる最大のデータ量のことをいいます。この値は、WindowsなどのOSによって既定値があらかじめ設定されています。
 実際には、この規定値を超えるようなデータは分割して転送されるため、MTUの設定値が大きいほど(最大値1500)高速な通信ができるというわけです。

 また、RWIN(Tcp Receive Window)は、データの送信者側に許可を与えることがなく受信できる最大データ量をいいます。簡単にいいますと、このRWIN値を増やしてやると応答が頻繁に発生しなくなり、送信サイトで応答を待つ機会が減るので送受信完了までの時間が短くなり、高速な通信ができるというわけです。ただし、この値は必ずしも大きい方が良いというわけでもないので、実際にはきめ細かな設定が求められます。
 このほかにも設定しなければならない項目もありますが、通信の高速化という意味では、この2つの設定値によって大きな影響を受けることは事実です。これらの項目は、皆さんが所有されているパソコンにはあらかじめ決められた値が設定されています。
 パソコンの性能は日進月歩で、短期間のうちにめまぐるしく進歩しています。特に、最新のOSであるWindowsXP搭載のマシンでは、最近のブロードバンド化を意図した設計がなされており、その設定値も高速通信が可能なものとなっています。

 一方、古いパソコンでは、こうしたブロードバンド化への対応がなされていないため、その設定値も低く抑えられています。つまり、こうしたパソコンでは、光ファイバーを利用した高速回線の能力を十分に引き出せない環境になっているのです。

 というわけで、私はMTUとRWINの改造を試みることにしました。実際には、レジストリを変更しなければならないのですが、最近は便利なツールが出ていますので、比較的安全にレジストリを変更するためにツールを用いて行いました。
 しかし、いずれにしてもこの作業には危険が伴いますので、十分に理解されている方にしかお薦めできません(最悪の場合は、パソコンが再起不能!)。それでもやってみたい方、あるいはお金持ちの方は、検索サイトで「MTU」とか「Dr.TCP」とかで検索しますと該当するサイトが閲覧できますので、くれぐれもご自身の責任で挑戦してみてください。

 このページでは、詳細な内容については控えさせていただきます。また、こうした内容のご質問にもお答えすることはできませんので、あらかじめご留意ください。以下に代表的な改造ツールを2つご紹介します。なお、画面に表示されている各項目の値は、私の推奨する設定値ではありません。設定のイメージとしてご覧ください。
Dr.TCP
EditMTU
BroadbandSpeedtestの速度測定サイトで、MTU・RWIN値改造後の回線速度を計測してみました。
測定サイト http://www.bspeedtest.jp/ v2.3.2
測定時刻 2003/05/25 22:24:19
回線種類/線路長 FTTH/-
キャリア/ISP NTT Bフレッツ マンション VDSL利用/plala
ホスト1: WebArena(NTTPC) 30Mbps(9971kB,4.1秒)
ホスト2: SAKURAインターネット 33Mbps(9971kB,4.2秒)
推定最大スループット: 33Mbps
 上記の速度は、回線の混雑具合等により毎回必ず保証されるという訳ではありませんが、私のパソコン性能から考えれば、改造後の速度改善は大きな結果を得ることができました。本来は、こんなことをしなくてもよい最新パソコンが欲しいのですが・・・。
Bフレッツ開通から半年以上が経過しました。2003/12/02
 Bフレッツが開通してから、早半年以上が経過しました。回線状況に変化があるかどうかを確認するため、久々に回線速度を計測してみました。これまでのデータと比較するため、測定はBroadbandSpeedtestおよびフレッツ・スクウェアの速度測定サイトで、MTU・RWIN値改造後の回線速度を計測してみました。
測定サイト http://www.bspeedtest.jp/ v2.3.3
測定時刻 2003/12/02 19:53:27
回線種類/線路長/OS FTTH/-/Windows 2000
キャリア/ISP/地域 NTT Bフレッツ マンション VDSL利用/plala/埼玉県
ホスト1: WebArena(NTTPC) 30.7Mbps(6008kB,2.5秒)
ホスト2: SAKURAインターネット 24.3Mbps(16870kB,10.1秒)
推定最大スループット: 30.7Mbps
コメント: NTT Bフレッツ マンション VDSL利用の平均速度は13.3Mbpsなのでかなり速い方です!おめでとうございます(下位から95-100%tile)
BroadbandSpeedtestおよびフレッツ・スクウェアの速度測定サイトで計測してみましたが、いずれも開通当時と大きな変化はないようです。(^_^)v

測定サイト:フレッツ・スクウェア
測定時刻:2003/12/02 19:55:47

何回か測定しましたが、似たような数値でした。
プロバイダ「ぷらら」も安定しているようですね。
 参考に、Radish Network Speed Testingでも回線速度を測定してみました。インターネットが混み合いそうな時間帯でしたが、下り回線の速さはマンションタイプ(VDSL Max50Mbps)とは思えないほどの好結果が出ました。いやぁ〜ビックリです。
==== Radish Network Speed Testing Ver.2.25 - Test Report ====
使用回線:NTT Bフレッツ マンション
プロバイダ:ぷらら
測定地:埼玉県入間市
-------------------------------------------------------------
測定条件
 精度:高 データタイプ:圧縮効率低
下り回線
 速度:41.66Mbps (5.207MByte/sec) 測定品質:99.3
上り回線
 速度:9.492Mbps (1.186MByte/sec) 測定品質:72.1
測定者ホスト:u135199.ap.plala.or.jp
測定時刻:2003/12/2(Tue) 21:59
-------------------------------------------------------------
測定サイト http://www.studio-radish.com/tea/netspeed/
=============================================================
Bフレッツ開通から3年半、ついに100M開通。2007/01/01
 Bフレッツが開通してから、早3年半が経過しました。そして昨年、ついに下り最大100Mbpsへの回線切り替え工事が完了しました。状況に変化があるかどうかを確認するため、久々に回線速度を計測してみました。
ブロードバンドスピードテスト 通信速度測定結果
http://www.bspeedtest.jp/ v3.0.0
測定時刻 2007/01/01 19:15:21
回線種類/線路長/OS:光ファイバ/-/Windows XP/埼玉県
サービス/ISP:Bフレッツ マンションVDSL方式/plala
サーバ1[N] 45.2Mbps
サーバ2[S] 48.8Mbps
下り受信速度: 48Mbps(48.8Mbps,6.10MByte/s)
上り送信速度: 22Mbps(22.6Mbps,2.8MByte/s)
診断コメント: Bフレッツ マンションVDSL方式の下り平均速度は28Mbpsなので、あなたの速度はかなり速い方です!おめでとうございます。(下位から90%tile)
フレッツ・スクウェアの速度測定サイトで計測してみました。(^_^)v

光ファイバー「Bフレッツマンションタイプ」
VDSL100M方式の効果は、かなり大きいですね。
 参考に、Radish Network Speed Testingでも回線速度を測定してみました。下り回線の速さはマンションタイプ(VDSL方式)とは思えないほどの安定した好結果が出ました。
また、上り回線の早さもかなり改善されています。ストレスを全然感じないほどの満足感です。
1回目 === Radish Network Speed Testing Ver.3.2.1 - Test Report ===
使用回線:NTT Bフレッツ マンション VDSL方式
プロバイダ:ぷらら
測定地:埼玉県入間市
------------------------------------------------------------
測定条件
 精度:高 データタイプ:圧縮効率低
下り回線
 速度:46.03Mbps (5.753MByte/sec) 測定品質:93.8
上り回線
 速度:21.28Mbps (2.661MByte/sec) 測定品質:98.0
測定者ホスト:*************.s**.a***.ap.plala.or.jp
測定サーバー:東京-WebARENA
測定時刻:2007/1/1(Mon) 18:15
------------------------------------------------------------
測定サイト http://netspeed.studio-radish.com/
============================================================
2回目 === Radish Network Speed Testing Ver.3.2.1 - Test Report ===
使用回線:NTT Bフレッツ マンション VDSL方式
プロバイダ:ぷらら
測定地:埼玉県入間市
------------------------------------------------------------
測定条件
 精度:高 データタイプ:圧縮効率低
下り回線
 速度:48.61Mbps (6.077MByte/sec) 測定品質:98.8
上り回線
 速度:21.63Mbps (2.704MByte/sec) 測定品質:97.9
測定者ホスト:*************.s**.a***.ap.plala.or.jp
測定サーバー:東京-WebARENA
測定時刻:2007/1/1(Mon) 18:18
------------------------------------------------------------
測定サイト http://netspeed.studio-radish.com/
============================================================
3回目 === Radish Network Speed Testing Ver.3.2.1 - Test Report ===
使用回線:NTT Bフレッツ マンション VDSL方式
プロバイダ:ぷらら
測定地:埼玉県入間市
------------------------------------------------------------
測定条件
 精度:高 データタイプ:圧縮効率低
下り回線
 速度:46.76Mbps (5.845MByte/sec) 測定品質:97.0
上り回線
 速度:21.76Mbps (2.720MByte/sec) 測定品質:99.1
測定者ホスト:*************.s**.a***.ap.plala.or.jp
測定サーバー:東京-WebARENA
測定時刻:2007/1/1(Mon) 18:21
------------------------------------------------------------
測定サイト http://netspeed.studio-radish.com/
============================================================
Bフレッツトップへ戻るこのページのトップへ