MDF盤の横に新設された電源コンセントの状況
Home導入記管理組合編
電気室内に設置された既存の電気盤
今回設置した電源コンセントの状況
  コンクリート床版の中のボックス内には、訳の分からない電線がいっぱい
・・・(?_?)

赤い矢印の電線が今回新たに敷設した電気配線です。
 既存の電気盤から回路を分配して、コンクリート床版内の配線ボックスを通じて、MDF盤横に商用電源コンセント(100V)が今回新設されました。
 Bフレッツマンションタイプ導入に際し、当管理組合が実施(負担)しなければならなかった対象の工事はこれだけです。さぁ〜準備ができた。・・・・・あとの工事は、NTTさん頼みますよ!

 なんてことはない。当マンションでは、たまたまMDF盤の近くに好都合な電源コンセントがなかっただけなのです。マンション構内に光ファイバーを引き込む予備配管と集合型VDSL終端装置を収納するラック設置スペースおよびMDF盤のそばに適当なコンセントさえあれば、管理組合としては何も負担しなくてもBフレッツの導入ができるのです。
 ただし、VDSL装置を用いたマンションタイプの場合です。LAN配線がなく、各住戸までの予備配管もない既存の集合住宅で、FTTH(いわゆるニューファミリータイプ等の100Mbpsストレート回線)にする場合は、別途に各住戸までの配管設備が必要になります。
Bフレッツトップへ戻るこのページのトップへ