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ミニ四駆レース大会
 平成15年11月9日(日)に、ガーデンハイツまつり特別企画なつかしのミニ四駆レース大会」が開催された。「ガーデンハイツまつり」は、近年、当マンション最大のイベントとして定着しつつある。マンション内の催事としては年1回の開催で、まつりを楽しみにしている居住者の方も多いと思われる。しかしながら、例年、中学生・高校生などのまつりへの参加意識は薄く、世帯数の割には今ひとつ盛り上がりに欠けることも実状であった。その要因の一つには、中学生・高校生などが楽しく過ごせるようなお祭り企画がないことが考えられた。
 近年では、「ミニ四駆レース」も限られた地域の商店街や大手スーパーが主催する「まちかどレース」や模型店でのレースしか行われていない現状もあるが、現在の中学生や高校生たちは、1995〜1998年に至るミニ四駆全盛時代を経験した子供たちばかりなのだ。当時には、「爆走兄弟レッツ&ゴー!!」のコミックやTVアニメ放映ともあいまり、ミニ四駆は日本国にとどまらず全世界の子供たちや大人までもが夢中になるほどの一大ブームとなった。また、その頃には、子供と一緒になってミニ四駆に熱中したお父さん方も多いと思う。ミニ四駆は、子供たちのお遊びを超えて、子供たちと大人との唯一のふれあいの場でもあった。
 近年、緩やかではあるが、ミニ四駆のブーム再来が訪れようとしている気配も見受けられる。しかし、残念ながら当地域近隣ではミニ四駆レースは開かれていないため、なつかしいと思う機会や新たに興味を覚える機会もないのだ。ミニ四駆レース大会の開催は、こうした子供たちの過去の楽しかった思い出や、新たな何かをきっと呼び起こすきっかけとなるような気がした。初めての試みなので参加してくれる子供たちがどれくらいいるか予想がつかなかいが、現在を生きる子供たち、頑張っている子供たちを元気づける起爆剤になれば幸いだ。
ガーデンハイツ入間ミニ四駆大会事務局(代行)/Dr.やまさき
スライドショー画面を表示<<拡大写真のスライドショーは、左の文字をクリックしてください。
 大会サーキットコースとは別に用意されたコース付近で、参加レーサーたちが自分のマシンを思い思いにセッティングをしている様子だ。
 ミニ四駆全盛時代には、ほとんどの子供たちがレーサーズボックスを持って、楽しそうに遊んでいる情景があちらこちらで見られたが、こうした子供たちの様子は、近年には見たこともない。一昔前の状況がなつかしくよみがえる光景だ。

 ミニ四駆レース大会入賞おめでとう


スーパーGHカップ’03の輝ける入賞者は、次の7名のレーサーたちです。
今回は、残念ながら中学生や高校生のお兄ちゃんたちの参加が少なかったので、競技タイムは
あまり早くなかったけど、みんな楽しんでくれたかな。第1回大会ということもあって、入賞景品は
思い切って奮発したぞ!これを機に、またミニ四駆を好きになってくれるといいね!
また、今回は入賞できなかったみんなも、次回のレースではマシンを完璧に整備して頑張ろう!
「次回・・・?」また開催できるかなぁ〜(-_-;)。

本大会の入賞景品のご紹介は、こちら



優勝(ゆうすけ くん)
タイム 38秒87


2位(大賀 くん)
タイム 39秒44


3位(ひろし くん)
タイム 39秒87


4位(吉田 くん)


5位(佐々木さん)


6位(山川 くん)


7位(小宮山 くん)
私たちも参加しました レディース?チーム
 「私たちも、ちょっとやってみようか。」ということで、ミニ四駆に挑戦しました。
 大会前日に、このミニ四駆ページの作者こと「Dr.やまさき」にお願いして、お店にレッツらゴー!!
ちょっとだけ教わりながら、自分たちでマシンを組み立てたんですよ。ギヤー(歯車)やモーターまわりの電池金具の組み立てがむずかしくて、ちょっと手間取りました。
 そして、ミニ四駆レースに出場!子供のお遊びと思って、ちょっとだけ軽視していました。ところが、レース中にコースアウトしたり、マシンが仰向けに転倒・・・。敗者復活戦でも、またもや転倒。くやしい〜。でも、やってみると、以外と楽しかったです。今度は、負けないわよ!
招待選手のご紹介
写真を拡大する
 Dr.やまさき(右)の左側の方が、本大会にかけつけて来ていただいた仏子の「山田」さんです。Dr.やまさきと同様、子供たちよりホットなミニ四駆ファンのお一人です(たぶん)。左の写真が今回参戦されたマシンですが、このマシンを一目見れば良くわかります。LM(ライトニングマグナムかな?)を見事なまでに作り込まれています。
 マシンの隅々を内緒で見せてもらいましたが、加工やセッティングは細部に至るまでスキがありませんでした。「真のプロフェッショナル」です。レースの参考タイムは30秒82でしたが、これは他のマシンの走行妨害があってのタイムですから、まさに驚異的!ちなみに、Dr.やまさきのタイムは31秒66でした。
 この格好いいマシンは、当然ながら「タミヤミニ四駆競技会規則」に準拠した公認レース仕様です。ミニ四駆キットは、定価600円〜800円程度ですが、ここまで仕上げると実費でも6,000円程度はかかっているでしょう!こうなると、ミニ四駆は子供のお遊びを超えて大人の「小さなモータースポーツ」というところでしょうか。

 また、このたびは、お客さんなのに大会サーキットの組み立てにもご協力いただき、本当にありがとうございました。また、何かの機会にお会いできることを楽しみにしています。
景品の寄贈
 本大会にあたっては、「おもちゃのたかはし」様より参加賞および景品の一部を寄贈いただいております。厚く御礼を申し上げます。ありがとうございました。

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